皆様こんにちは、山中でございます。公立中学生は本日卒業式。そしていよいよ明日は、公立高校
の入学試験です。明日試験に臨む生徒は、今日一日、リズムを整えて明日に備えましょう。
さてGQマスターズ、SSゼミナールからの次のカテゴリー。大学受験予備校APマスターズ。早稲田
大学はじめ、関関同立合格の大躍進は以前にお伝えさせていただきました。新たに国公立。神戸大学
へ2名合格はじめ躍進。
第一志望は残念ながらの生徒。まだ後期に望みを託し、顔晴っています。ここまでの結果を省みて
思う事。一発勝負の入試システム。実力通りとはいかない難しさ。難しい問題を解く力があっても、セン
ター試験で失敗すれば、二次で挽回するのは厳しい現実。
毎年、全国の受験生が多く噛みしめる現実。正直申し上げて、APでもありました。特に難関大学を志
望する生徒は、二次の勉強に力を入れたがります。進学校であればあるほど、センター対策は各自生
徒任せにする傾向が強いです。
結果、センター試験で思うような点が取れず、実力はあるのにかみ合わない結果。私どもとしても、悔
しい事。今日卒業式を迎える中3生諸君。高校合格がゴールではありません。高校がどこの学校であれ、
正しい勉強を高校一年生から始めれば、意中の大学は目指せます。
逆に、しばらく休んでしまうと、私学であれ難関校への道は簡単なことではないのです。現役生が合格
を勝ち取るための最大の問題。浪人生と比較して、圧倒的に持ってる時間の差なのです。次なる3年後
をイメージして、更なる一歩へシフト。明日の受験が終わった時、考える事が出来る人。
将来の人財となるのでしょうね。