皆様こんにちは、山中でございます。先週金曜日は京都の教室へ顔を出させていただきました。新規
開校で、まだ生徒さんは少ないですが、教室の空気はかなり良かったです。教室長と講師の人柄がよく、
生徒さんも明るく素直。夏に向けて、良い教室ができそうです。
 さて昨日、部活の試合に出かけた次男から、昼過ぎ突然の電話。「頭が割れそうにイタイ!迎えに来て
!」「場所はどこ?」私が聞くと、「住吉の方。」再び、「電車には乗れないのか?」と、私。すると、歩く事も
困難で道端にうずくまっているとの事。一緒に居てくれた次男のチームメイトが話してくれました。
 ただ事ではない。そう思っても、わが家からは30分~40分はかかる場所。まして正確な居場所もわか
らない。熱中症なのか。ラグビーの試合で頭でも打ったのか。状況も分からない。まず、119番に電話。
状況を伝え、現場から119番すれば、居場所が分かると、教えていただき。次男の友人が119番。
 と、同時に私たち夫婦は、車で現地へ向かいました。移動の途中、救急隊の方から連絡をいただき、搬
送された神戸の病院へ直行。すると、次男の学校とは関係のない別の学校の父兄の方が、救急車に同乗。
病院まで付き添ってくれていました。試合会場の近くで、うずくまる子供を発見。大人がいないのを見て、と
っさに判断し、付き添ってくださったのだと思います。
 診断の結果は、熱中症。2時間程、点滴を受け、少し回復。頭痛は残ってはいましたが、自宅に連れて帰
る事ができました。チームメイトや、見ず知らずなのに病院まで付き添ってくださった保護者様。本当にあり
がとうございます。誰かに支えられて生きていける。次男も少しは自覚できたでしょうか。
 熱中症、お気を付けくださいね。