皆様こんにちは、山中でございます。今日は祝日、勤労感謝の日。元々は、米の収穫に感謝
する祭りとして、7世紀頃、宮中行事として確立されたようです。1948年の祝日法により、勤労
感謝の日として祝日に制定されたようです。
子どもがまだ幼いころ、幼稚園時代。また小学校低学年の頃には、絵や工作物を授業で描い
て、「お父さん、いつもお仕事ありがとう。」なんて、可愛いところもありましたが、もう何年も、何
の日かもわかっていないでしょう。(笑)
別にお礼を言ってもらいたいわけではないですが、常日頃、ご飯が食べられている、服を買っ
てもらえる、学校に通えている。他、親から受ける恩恵は数知れず。時にはそのことを思い出し
てほしいものですね。
とはいえ私も、子どもの頃は、親に世話になっているなんて、全く気付かずに過ごしていました。
他界した父は、今では禁句である、「誰のおかげで飯が食えてると思ってるんだ!」なんてセリフ
を酔った時に口に出してました。(笑)もちろんその都度反発していたのが、今となっては懐かしい。
勤労感謝の日。育ててくれてありがとう。そう言える父はもういません。墓参りも遠すぎて、今日は
行けそうにありません。今夜は、夕食時に、秋の収穫に感謝することにいたします。
生徒諸君、お父さん、お母さんに感謝の言葉を伝えてくださいね。今日は、勤労感謝の日です。