皆様こんにちは、山中でございます。昨日は福井へ日帰り出張でした。今春開校した
福井板垣校。受験を目前に控えた高3受験生たちが、黙々と勉強に励んでいました。
教室の雰囲気も良く、口コミ入塾が増えてる理由がよく理解できました。
 
さて、各教室では冬期講習が行われています。受験生たちは、一年前が嘘のように成
長してくれています。毎年思うことではありますが、子どもたちに見られるこの一年の変化。
こちらが多くの学びをいただいております。
 
人の成長には差があるのは当然。なのですが、一向にやるべき事に身を入れないわが
子に業を煮やす親。結果、繰り返される親子バトル。往々に中学2年生までの時期に寄
せられる相談事です。
 
先日、東京にて親子セミナーをしてくださった杉山芙紗子先生。『絶対評価であることの
大切さ』を伝えてくださいました。誰かと比べたりせず、その子の変化成長を認める。分か
ってはいても、「もう〇年生なんだから!いつになったらできるの!」なんてセリフが口癖に。
 
入塾した頃はグダグダでやる気なし。そんな生徒たちが受験学年となり、別人のように成
長を遂げる姿。そうなるまでは、親は不安で仕方ないものなのですね。杉山先生はもう一つ、
『待つことの大切さ』を教えてくださいました。確かに、どうなるか心配だったわが次男。一年
前に比べれば、落ち着いてきたような気が・・・。
 
絶対評価、」待つことの大切さ。身に沁みますね。(笑)