皆様こんにちは、山中でございます。今日は風が強く、冷たいですね。
毎年そうですが、この季節の気温の差。着ていく服に困ります。昨年
4月、東京出張中にコートを買ったのを思い出しました。
 
さて、今日は大学入試改革について。今後の予想。私なりの見解を共
有させていただきます。
 
現在世界のトップレベルの評価を受けている大学。それはアメリカの
大学が多いです。ということは、多少の違いはあれど、ひとつの模範と
するモデルはアメリカになる気がします。異なる文化や技術。取り入れ
て、独自化する。日本のお家芸です。
 
現在アメリカでは、大学に入る上で、予備校に通わなければ解けないよ
うな問題はありません。日本以上の教育格差があるアメリカ。基礎基本
の徹底に重きが置かれています。高校在学中、安定した成績を修めてい
ることが重要。
 
他、社会的貢献度。ボランティア活動の評価もありますが、最重視され
る要素がモチベーション。なにをやりたいの?プラスその前に、あなた
が生きる上で大切にしている軸は?この二つ。
 
日本の学生は大学に入る時の学力は優秀です。が、出るときの社会適合
性は・・・。社会で通用する人材を育てるのが大学。ならば、近い将来、
この方向になるのでしょうね。問題は、モチベーションの分野。誰が、
どこで伝えるのか。そこの教育。日本にないですよね。