皆様こんにちは、山中でございます。今日の西宮は、桜の後の新緑が爽やかな
青空に眩しく感じます。冬の間、落葉していた木々に新緑。これも今の時期の
楽しみですね。我が家からは、もうすぐ山桜が見られる季節です。
 
さて昨日、APジュニアの新規ご面談をさせていただきました。修身や実学に、
ご興味を持ってくださった保護者様へ。ここ数年、グループ内の新規の個別面
談からは遠ざかっていた私。スタッフからの要請に応え、急遽の面談でした。
 
いつもそうなのですが、まずは傾聴。じっくりと、保護者様のお悩みやご要望
をお聴きします。これまでとられてきた対策。子どもの変化やきっかけ。等々。
その上で、私どもに何ができるのか?をご提案。
 
中学高校の成長過程。いわゆる思春期の子供たち。学校生活のルールであった
り、勉強をしなければならない意味。納得のいかないことだらけ。学校の先生
等の大人の理屈。理解できず、反発の感情を抱いてしまっている子どもたちは、
たくさん居ます。悶々とした感情を処理できず、親子関係もしっくりいかず。
 
社会性を身に着ける場所が学校だとしたら、そんな生徒は先生にとってやっか
いな生徒になるのでしょう。ですが私は、そんな子どもたちほど、自身の中の
悶々とする課題を処理できた時、大きく成長するのを知っています。
 
なんのために学ぶのか?なんのために生きるのか?世の中はどんなとこ?そこ
を一緒に考える。修身科と実学。今、本当に必要だと感じています。