皆様こんにちは、山中でございます。週末の土曜日。大学入試改革

セミナーにご参加くださった皆様。本当にありがとうございます。

参考にしていただけましたでしょうか。

 

さて、土曜日の大学入試改革セミナー。私のパートが終了と同時に、

大阪へ移動。目的は、修身の師匠でもある本田実先生のご講演を拝

聴するため。本田先生は、星稜高校野球部長を、長年務められた方

でもあります。松井秀喜の内面にも影響を与えておられます。

 

森信三先生の森教学に惚れこまれ、修身の授業のベースに置かれて

いる本田先生の講演。ぶれることなく、穏やかな口調の中に、迫力

を感じました。さすがです。

 

今回のご講演は、数々の著書を書かれている、博多の歴女こと白駒

妃登美先生が主宰されました。あるご縁から、地方の教師でしかな

かった本田先生を見出し、本田先生のお話を、多くの方に聴いても

らいたい。との趣旨から。素晴らしいです。

 

ご講演に感じ入り、自分軸を見つめ直した時、己の小ささと、無力

さばかりが目に入ります。どんなに回数重ねて伝えても、相手が変

わらなければ意味がありません。本当に無力感です。(笑)

 

ご講演から、「相手を言葉で変えようとするのではなく、背中で見

せる。まず、自分から。」足りてない証拠ですね。まだまだです。

 

改めて森信三先生のお言葉から、

『教育とは、流れに文字を書くが如くはかなき業。しかし、岩壁に

刻む覚悟でやらねばならぬ。』

いつか、伝わると信じて!顔晴ろう!(笑)