皆様こんにちは、山中でございます。山中恵美子(家内)が書いた瞬読。発売約1か月で、4刷り目が決定。2万部突破し、全国各地の書店で売り上げランキング1位を獲得。大変ありがたいことでございます。
さて昨日は、冬期講習を前にした講師研修会。その後、忘年会を行いました。社員スタッフ、学生講師たちへ向けて、いろいろな話をさせていただきました。
少し前と比べて、多少は聞く感度は上がってきたように感じますが、時代の変革の中に飛び込んで行く自分のイメージ。まだまだ鈍いです。これまでの常識の中で育ち、物価も上がらない国の中しか見てない世代。仕方ないのかもしれません。
しかし、世界に目を向けた時、様々な分野で後れを取っている日本。益々加速するグローバル化。日本の威信をかけて行われる東京オリンピックを境に、日本の常識も大きく変化するでしょう。大学生にしてみれば、みんな一緒の就活。大学選びの延長線上の価値観しか持たない学生が多い現実。強い危機感を感じます。
ブランド?安定? この先の近未来。そんな価値観は通用しない。早く気づいてほしい。そんな思いから、学生講師たちへの研修は熱が入ります。しかしながら、根の部分まで伝わってないのは自覚しています。世の大多数がそうなのですから、仕方ない。
『人にどう思われたいか?から、自分は何が好きでどういうことをやりたいのか?』この答えは人に求めるものではありません。まずは、自分自身に問いかける。外にばかり答えを求めるのではなく、自分自身へ問いかける。漠然としてても、やってみる。行動してみる。人は人。自分は自分の人生。早く気づいてほしい。もどかしさを感じる今日この頃です。(笑)