皆様こんにちは、山中でございます。昨日、一昨日と私は、東京にて勉強会に参加。またまた多くの
学びと刺激をいただいて帰ってまいりました。世の中にはスゴイ大人がいっぱいいるんですね。魅力
的な人との出会いは、私にとってパワーの源です。
さて、そんな私の学びを皆様と共有。開発の鉄人とも呼ばれている多喜義彦先生。システム・インテ
グレーション株式会社代表。日経BP『リアル開発会議』プロデューサー。3000件を超える開発実績を
持ち、現在までに800社を超える企業の技術顧問を務めておられます。お歳は64歳。
そんな先生の経歴を見れば、誰もがスゴイと思うでしょう。実際は、私の予想を遥かに超える、正に
鉄人でした。理念や倫理観。びしっと筋が通ったうえでの柔軟な発想力。繰り出されるお話は、ドラえ
もんの世界。聴衆からタキエもんと命名されていたほど。
近い将来、日本はこう変わるでしょう。実際に、そのために大手企業が今何をしている。現状、この
レベルまで来ている。等々。具体的事例を織り交ぜてお話くださいました。残念ながらブログで、その
事例をお話できないのは残念ではありますが。
多くの人が日本の未来予測に対して悲観的見解。そんな中、多喜先生は、『これからの日本は明る
い!』そう断言しておられました。「倫理感、モラルがしっかりある日本のような国は、世界中のどこに
もない。自動販売機が町中に置いてある国。スゴイことですよ。」確かにその通りです。
そんな強みを活かしての発想から。先進国の『フィールドアライアンス』を作れば良い。そこに、モラ
ルのない国は入って来れない。なんとなく伝わればよいのですが、とにかく私の発想の枠が、見事に
外れるお話でした。興味ある人は個人的に聴きに来てください。(笑)
「多くの大人が、本当にやりたいことを考えてない。大人になってから一度も真剣に考えたことがない。
ただ仕方なく仕事へ行く。一流企業だからって、定年になってなにするの。どう生きたいのか。今やって
ることは仮の姿。夢持てば良い!」
本当に思想で繋がり、魂が震える時間でありました。いつものようにお願い。「先生、子供たちに今日
の話をしに来てください!」やはり、即決。「もちろん、もちろん喜んで。是非!」いや~、スゴイ大人(64歳)
です。やはり、人を繋げるものは夢ですね。