皆様こんにちは、山中でございます。久しぶりのブログになります。師走ということではないのですが、
月初から慌ただしく動いており、ようやく今日、久々に社内の時間。ゆっくりと落ち着いて・・・と、いうわ
けにもいかず、溜まった業務をこなす一日となりそうです。
 さて今日は私事のお話。私には、現在高校1年生と中学1年生の愚息がおります。同じ親の元に生
を受け、同じ屋根の下で同じものを食べて育ちました。しかし、面白いように全てが正反対。
 中1の次男は部活や遊びには、類いまれない知恵を発揮するのですが、事、勉強になると・・・。アレ
ルギー反応に近い拒絶反応。(笑)テスト前であっても、自ら積極的に取り組むという事態には、まだま
だ程遠い現状。
 見かねた母親は、時に激しく叱るのですが、効果はありません。言うことを聞かない次男に対して母
親は、「お父さん、なんとか言って!」と、私から説教するように言ってきます。が、私はそこで、感情的
に勉強するように叱ることはありません。
 脳の成長がまだまだ幼い次男に対して、大人の理屈を振りかざしたところで、伝わらないことは分かっ
ていますし、それで出来るなら子育ては簡単です。思い通りにならないからこそ、親も学び、工夫を覚え
成長させていただけるのです。塾の代表でありながら、父親としては私もまだまだ修行中。
 「お母さんだって、ダイエットしょ~!っていつも言ってるでしょ。痩せた方がいいって分かってるやん。
でも、ずっと痩せられへん。僕も一緒。勉強しなあかんて分かるけど、分からへんから仕方ないねん!」
昨日、次男が母親に言った台詞に深く納得の妻。子どもの成長は親の努力からですかね~。(笑)