皆様こんにちは、山中でございます。慌ただしい師走。皆様、体調など崩されていませんか。例年に
比べ、比較的暖かい12月。とはいえ、急に冷え込む日もあります。風邪などひかれませんように、お気
をつけくださいね。
さて、昨日テレビを観ていると、人工知能の話が出てきました。私どもが近未来予測で、お伝えしてい
る話題。ようやく、お茶の間に伝えられるようになりましたね。先日の臼井先生の講演でも、出てきた人
工知能の話。もう、「そんなの飛躍しすぎでしょ!ありえへ~ん!」と、いう人はいないでしょう。
人口知能の怖さを伝えるホーキング博士のコメントも紹介されていました。そこまでは、飛躍かもしれ
ませんが、今、当たり前にある仕事の半分は無くなる。中でも今回の人工知能による変革は、知識労働
者の仕事の65%を奪うと予想されています。正に産業革命以上の大変革。
タイミングを合わせたように、日本は少子高齢化が訪れます。ジャパンアズナンバー1。と呼ばれた時代
は遠い過去。日本の大企業のお金は日本に留まらず、大手外資はことごとく日本から撤退。100年マラ
ソンを国家戦略として走る隣国、中国の巨大化。近い将来、元が国際基軸通貨となるかもしれません。
そんな次世代を背負っていく子供たちへ。必要な教育は何なのか。大きな時代の流れに逆らうことは
できません。現実を受け入れる。そして、新たな可能性を模索し、新たな価値を創造する。99%の人が
無理だとあきらめる事を、出来ると思える1%の天才。
その比率をせめて半々にまで引き上げることができたなら、日本の未来も明るくなるでしょうね。その
ために我々にできること。夢教育の普及。力を注いでまいります。