皆様こんにちは、山中でございます。今日は通勤途中に赤とんぼの群れを発見。湿度も
低くなり、夏が過ぎ去り、秋がやってきたことを感じます。
さて、秋と言えば読書。読書の秋です。なにかの本で読んだことがあるのですが、東大へ
合格する学生が育った家庭の特徴。幼いころから大量の本が身近にあり、自然と読書が
当たり前に。考える力のベースは知識。その多くは読書から得られます。
最近の子供たちを見て感じること。中学生の大半はスマホを持っています。多くの娯楽
がスマホで楽しめるので、本を読む子が少なくなったように感じます。大人もアマゾンで
目的買い。書店で、意外な本と出逢うことも少なくなりました。
森信三先生は、修身教授録の中で、人を知る標準として5つの項目を示しておられます。
その中には、「その人の愛読書がいかなるものかということであり、」と、あります。愛読書
に巡り合うためにも、たくさんの本を読んだ方が良いでしょう。
また、森信三先生は、「真の良書とは、これを読む者に対して、その人の人生行路を決定
していく意義を持つ。」そう仰っています。真の良書。愛読書と呼べる書。巡り合うためには
大量の本を読む必要がありますね。誰でも早く本が読める方法。あるといいですね!