皆様こんにちは、山中でございます。週末に迫った事業発展計画発表会。年に一度の大イベント。今はその準備にてんやわんや。何事も、ただ区切りなくダラダラと人生の貴重な時間を浪費する。もったいないですね。一年に一度、計画書を書き、過去と一年を振り返り未来を創る。個人でもやった方が良いと思う今日この頃です。(笑)

 

さて今日は朝刊より。大学に関する興味ある記事が二つ掲載されていましたので共有。

 

一つ目は、2015年度から2018年度の三年間で、有力私大の一般入試合格者。何人削減されたのかという調査。実に38000人以上。しかもこのデータは、早慶上智MARCH日東駒専関関同立+学習院。17校だけのデータです。

 

関西でお馴染みの産近甲龍他の私大は入っておらず、主要都市の他私大まで入れると・・・。その数は恐ろしい数字になるでしょう。教育現場で進路指導している者が想定すらできない削減。都市部での入試は、更に厳しいものになる筈。まずはこの現実を、保護者が知っておくこと。特に関西の方、「産近甲龍くらい・・・」という先入観。捨ててください。

 

他にも世界の大学評価。最新のものが発表されていましたね。日本のトップ東大は42位。ランクを4つ上げていましたが、京大は大きくダウン。いろいろな評価方法、物差しがありますが、日本から見る視野ではなく、世界から見た視野。これが必要です。

 

一般入試の枠がどんどん狭くなる中、受験勉強のスタイルも大きく変わるでしょう。指定校推薦。AO入試。その対策は?私どもにお任せください。今年も指定校推薦の内定の知らせ。どんどん届いています。高校受験がごーるではなく、そこからも努力した者が、一足先に吉報を手にしているのです。