皆様こんにちは、山中でございます。前回のブログにて、ゲームやスマホとの関わり方について書かせていただきました。打ち合わせしてたかのような新聞記事。大阪府がスマホの校内持ち込みを認めるという記事。評論家や専門家の意見。面白いですね。物事、両方に良きことなし。どちらかがプラスならば、もう一方はマイナス。ならば、どこを目指すか。議論を見守りましょう。

 

さて、ここの所の週末は、新年度の説明会を開催させていただいております。私の方も、全ての予約をキャンセルして、説明会に参加させていただき、つたないお話をお伝えしております。ご参加いただいた皆様。本当にありがとうございます。直接、お顔を見てお伝えできる場。初めてお顔を合わす方。出会いは刺激をいただけます。

 

何年か前から、基本的に私の話は大きくは変わっておりません。ですが、直接感じる変化として、保護者様の反応が大きく変化しているように感じます。昨年までは、「なんとなく分かるけど、そんなに世の中が変わっているとは思えないし。またまた、山中は大きな話をして~。ま、面白いけど。(笑)」こんな反応。

 

一転、今年の反応。明らかに危機感を抱き、納得しながら聞いてくださっている方が増えました。大学受験改革を、なぜしなければならなかったのか。世界から見た日本。過去の歴史から現在の日本。そんな観点からお伝えすると、ご理解いただけやすいようです。更に、今後の社会変化へ備えるにおいて、このままではダメだということも。

 

そして説明会でもお伝えしている通り、これからしばらくは、情報格差=学力格差となるでしょう。なぜか?ルールが変わったからです。保護者様の時代の常識では測れない新しい時代の到来。今ある仕事が無くなり、新しい仕事が生まれる。大学受験も変わらざるを得ないのです。特に、変革期の生徒さんたち。前例がない進路指導となります。はっきり言えることは、指定校推薦がもらえるような高校生活をおくること。今年も更に狭き門となっている大学受験。早くから着手したものが勝利を手にしています。

 

多くの保護者様から、「ほかに代表のお話聞ける機会はありませんか?」と質問を受けています。主人も連れてきたい。大学生の兄弟にも聞かせたい。と。ありがたいことです。中には1万円出す価値があると、SNSで書いてくれてる人まで。(笑) でも、本当に聴いてほしい内容です。

 

変化が起きていない島国。物価も上がらず、未だに紙のお金やコインを使う国民。どれだけ世界から置いて行かれているか。ほとんどの人は気づいていません。常識も新常識。そして前提条件が変わっているのです。残り、数は少なくなりましたが、新年度の説明会はまだあります。多少、無理してでも聞いておいてほしいです。知らなかったでは後悔しますよ。もう既に、前提条件が変化しているのです。