皆様こんにちは、山中でございます。昨日の日曜日。ロボ団の懇談会を開催さ
せていただきました。ご参加の保護者様より、ご満足の声をたくさんいただけ
たようです。本当にありがとうございます。
 
さて私の方は、週末は愛媛の実家へ帰省しておりました。早いもので、父が
他界してもう3年。三回忌の法要を済ませてまいりました。実家で一人暮らす
母も、もう77歳。
 
子供のころは、親が亡くなるなんて想像もしていませんでした。いつまでも、
強くコワい父。そんなイメージでした。家を出て離れて暮らすようになり、た
まに帰省するときに会う両親を見て、「老けたな~」と感じ、寂しい気持ちに
なったのを思い出します。
 
晩年は、私を育てた時のような厳しさはなく、孫がなにをしようが、孫には
寛大で優しいおじいちゃんでした。その効果か、孫は今でもおじいちゃんが
大好きです。
 
田舎で一人、寂しく暮らす母へ。父の分まで親孝行を!と、思うだけで何もで
きていない現実。いつも私たち家族と、私の仕事のことを気遣う母の本心は、
この親不孝息子をどう思っているのでしょうか?
 
師曰く、「本当の親孝行は、温泉などに連れて行くことではない!親が、おま
えを産んで、本当に良かった!」そう思うことだ!」
ん~、自信ありません。(笑)