皆様こんにちは、山中でございます。しばらくぶりのブログ更新。なにをやっていたかと言うと、11月29日から2泊3日。11月2度目の上海へ。帰国して12月2日は楽しみにしている親塾開催。翌月曜から途中、静岡を挟んで東京出張。気づいてみれば、師走も一週間が過ぎておりました。正に師走です(笑)。

 

さて、普通に生活をしていると、特別と感じる一日は稀にあるくらい。なのでしょうが、ここの所の私はそれが毎日。受けた感動を、深くインプットする前に、更なる感動が上書きされていく。そんな毎日です。

 

休日もなく、飛び回ることは嫌ではありませんし、仕事は楽しく大好きです。ただ、忙しくなればなるほど、疎かになってしまうコミュニケーション。特に、離れて暮らす独り暮らしの母へ。申し訳なさが募ると共に、近くで母を気にかけてくれている姉や親せきへ。感謝しかありません。せめて年末年始くらいは、一緒に過ごそう!そんな感情が湧き出てくるのが、毎年この時期。ほんと、親不孝な長男です(笑)。

 

昨年末は、わが長男が大学受験。その前2年間は、長男寮生活。「お正月は、久しぶりにお祖母ちゃんの家に家族揃って帰省するで!」と、父権を持って宣言。最近は、決して親父の言うことに賛同しない次男の返事。素直に、「わかった!」これには驚き!お祖母ちゃんには弱いようです(笑)。

 

受験生をお持ちのご家庭は、特別な年末年始となるのでしょうね。わが家もそうでした。またそれもふり返った時に、良き思い出となればいいですね。私なんかも、母と同じ家で過ごした期間は18年。うちの長男などは15年。親子とはいえ、ほんのわずかな時間でした。

 

幼少期、少し早く起きて、新しい服を着て、両親は和服姿。新年のあいさつを済ませ、お年玉を貰う。お屠蘇をいただき、雑煮を食べ、その後は、こたつを囲み、年賀状の仕分け。ご無沙汰の人から届いた年賀状。その人の話題で盛り上がる。そんなたわいもない時間。過ぎてみると貴重な時間ですよ。そろそろ年賀状を書かなければ!

(アイキャッチ画像は4年前、長男高校受験終了後、実家へ帰省した際のもの。一カ月後、父は他界しました。)