皆様こんにちは、山中でございます。今日の西宮は雨。久しぶりですね。若い頃は雨が好きではなかったのですが、最近は雨もなかなか風流。(笑)そんな心境でございます。山里で、温泉にでも入りたくなりますね。
さて、中学3年生は受験が目前に迫って来ております。今は志望校合格へ向けて全力の追い込み。保護者様も、わが子の成長のステップを暖かく見守られていることでしょう。
問題はその先。高校へ入学して、塾を続けるのか?ご家庭でもお話になられるご家庭もあるでしょう。学校が遠くなって、通いにくくなった他、経済的理由もあるでしょう。
以前から、ここに関しては疑問に感じていました。高校へ合格する。大学へ合格する。どちらが難易度が高い?誰に聞いても答えは同じでしょう。なのに、高校合格がゴールのように、塾を辞めてしまう生徒がいます。賢明な選択として、塾は高校から。これも有りでしょう。なんせ教務の難易度も上がりますからね。
保護者の皆様へ気づいてほしい事。入試の前提条件が変わっている。社会で必要な人材の前提条件が変わっているから。センター試験に変わる新テスト。出題形式が大きく変わります。数学は現代文か!というくらいの長文が主流に。根本的に読む力がない子には不利な流れ。
ルールが変わったなら、それに対する備えを。学校がしてくれる?そうでしょうか?過去に前例のない改革です。誰も確信はありません。なにに対しても準備が必要です。
また塾に対する前提条件も変わってくるでしょう。勉強を教えてもらう所から、新しい価値感の教育へ。少年期、どんな大人に触れるか。子どもたちの未来を大きく左右します。子どもたちの成長に欠かせない人がいる。そんな塾でありたい。未来教育に関しては、最先端の塾だと思うのですが。(笑)