皆様こんにちは、山中でございます。台風が過ぎ去り、一気に気温が
低下。我が家では少しづつ冬支度が始まりました。と、同時に台風が
残していった大量の枯葉の処理に追われています。(笑)
 
さて昨日は、私が担当する修身の授業。修身と言っても、教科書があ
り、型どおりに道徳を教える訳ではありません。身近なテーマから、
人生の歩き方に思考を巡らす。実践第一の授業です。
 
昨日のテーマは『生き方』ちょうど、衆議院の選挙がありました。今
回の選挙も、解散から昨日まで、短期間の中で様々なドラマがありま
した。大人目線では。
 
それが子どもたちにはどう映っていたのか。どれくらい選挙に興味を
持っているのか。興味津々で小学生の女子に質問。「今回、新しい政
党ができたけど、知ってる?」すると、「希望の党です。」「代表者
は?」私が問うと、「小池百合子さん。」スゴイ!と感心。
 
高校生からは、改憲派と護憲派などというワードが飛び出し、子ども
とは思えない意見が。素晴らしいと感心しました。
 
ただ、冷めた意見も。「本当にやりたいことがあったから国会議員に
なっただろうに、当選するために、考え方が違う政党に移るのは何故
ですか?」こんな質問がありました。
 
この質問に私。なんて答えたでしょうか?
子どもたちの目。侮れませんね。