皆様こんにちは、山中でございます。想定外が当たり前となった昨今の天災。報道を見ていて胸が痛みます。原因が地球温暖化による影響と言われてます。特にエネルギーを作る際の熱。次世代のことを考えると、再生可能エネルギーの普及が急務なのでしょう。自分事として考えることが増えました。

 

さて昨日、プロ野球のドラフト会議が行われました。なんと、知っている選手が広島カープから指名を受けたと、知り合いのFB投稿で知りました。その選手は石原貴規選手。私の長男が中学時代に所属していたチームの2年先輩。一緒に練習していた選手です。

 

この事実を知った私。大きな感動を覚え、すぐに長男と家内へライン。長男でさえ、知らなかったくらい、当時の石原君を知っている私たちにとって、正に想定外のニュースだったのです。(石原君、ごめんなさい)笑

 

当時のチームには、関西選抜で海外派遣選手に選ばれる捕手がいました。キャプテンも務めていた選手。同じポジションの石原君。控えに甘んじることが多く、練習でも、あまり目立つ存在ではなかったのです。そんな様子にも腐る様子はなく、常に笑顔で優しく、とても野球が好きなんだな~と、誰もが思う好感度の高い子でした。

 

その当時のメンバーは、全国の野球エリート校へ進学していきます。石原君も創志学園へ進学。その後の様子を私たち親子は全く知りませんでした。それくらい、ノーマーク。(笑) ネットで見てみると、高校2年生からレギュラーを獲得。大学進学後は1年生から試合に出場と紹介されていました。

 

身体も大きくはなく、野球選手としては決して恵まれた体格ではありません。そんな石原君がプロ野球選手へ。しかも中学時代は控え。その後も、いろいろな困難があった筈。それを乗り越え、当時、自分よりも優れた選手たち誰もが、成し遂げられなかった夢を掴んだのです。

 

長男からの返信。『励みになる!』 ほんと、そうですよね。スポーツであれ勉強であれ、今、上手く行かない状況で悩んでいる人も多いでしょう。悲観的に、自分の才能を嘆く人もいるでしょう。そんな人たちに伝えたい。中学時代の石原君を知る一人として。

 

他人と比べない。試合に出られなくとも、昨日よりも上手くなりたい。野球が大好きであったこと。それこそが、石原君の今を創った。未来の自分は他人と同じ。私もがんばります。